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(88)SeaMount-「WTCビル崩壊」の徹底究明 (1)
以前、とあるblogにちょっかいを出して見事に撤退を余儀なくされたSeaMount氏が、『「WTCビル崩壊」の徹底究明』(童子丸開=バルセロナより愛を込めて氏)を自blogで紹介されています。
この本は阿修羅での投稿と、ネットのJPG画像を寄せ集めたものと思っていますが、何しろ \4,200(税抜本体価格)と非常に高額なので中々買う気になれないものだったので、有難い事です。
とりあえず順番に、SeaMount氏の解説を読ませて頂きます。
[陰謀仮説]『「WTCビル崩壊」の徹底究明』が投げかける専門家への問いかけ/1.入り口
はじめに・・・事実だけが真実を語る
じじつ【事実】(名)
(1)現実に起こり、または存在する事柄。本当のこと。
(2)〔哲〕時間空間内に現に存在するものとして我々に経験される出来事や存在。現実的・実在的なものとして
想像・幻覚・可能性などに対し、また経験的に与えられている現象として理想・当為・価値に対する。
しんじつ【真実】(名・形動)[文]ナリ
(1)うそいつわりのないこと。ほんとうのこと。また、そのさま。
(2)〔仏〕絶対の真理。
事実と真実は明らかに異なる概念であり宗教者にとっては、「神の存在」は真実であり、その「教義」も真実であると思われます。
しかしその為に「聖骸布」や「聖母マリア像の涙」などを、事実と主張する事は明らかに誤りと言わざるを得ないし、真実と何の関係も有りません。
童子丸氏にとっての真実とは「911は陰謀」であると言う事でしょう。その為に色々な「事実」を探し出す様は、「聖骸布」や「聖母マリア像の涙」同様に滑稽です。
「陰謀論者ではないこと(=事実を問わぬこと)」「陰謀論者を非難すること(=事実を拒絶すること)」が
知識人・言論人の地位を保証するものとなり、わずかにでも事実を事実として見直そうとする動きに対してはありとあ
らゆる誹謗と中傷が投げかけられてきました。
正しくは、「陰謀論者ではないこと(=事実を問うこと)」「陰謀論者を非難すること(=事実を冷静に伝えること)」でしょうね。
一度、msqさんのページをじっくりと、先入観なしに読んで見る事ですね。シオニストの手先なんて叫んでいないで。(msqさんに嫌われているらしい私が書いても説得力はないかぁ)
天動説をも上回る迷妄、ルイセンコ学説も裸足で逃げ出す偽科学、としか言いようのないしろもの
いや実は天も動いている訳で、この人は何か絶対軸が無いと安心出来ない様です。科学を語る上で偽科学に絶対軸を求めているさまは正に、ルイセンコ学派のようにも見えます。
著者は、あくまで、原点であるWTC崩壊という事実に立ち返ることを主張する。それを基本的な科学知識に照ら
し合わせれば、解説されているような理由では100%起こりえないことが明白になるという。
基本的な科学知識って、何? 100%起こりえないことが明白? 言い切るからには相当な理論が述べられているのかな?
童子丸氏は科学者? 技術者? 国際ジャーナリストらしいけど(何それ?)。
筆者は、この本のほとんど一冊を使ってそのことを展開していく。WTCビルの崩壊に、あくまでこだわるのである。
それは、このことが、9・11事件全体の「扉の要」であり、「対テロ世界戦争」にとっての『最初のドミノ』
であったためである。
9・11事件全体の「扉の要」であり、ってペンタゴンや93便(UA93)はどうなんだろう。 こちらの方が見栄えがよく、陰謀説向きってだけじゃないの。
もしWTCビルの崩壊が、飛行機衝突とそれによる火災によるものでなく、人為的な、なんらかの爆破工作によるも
のであることが明らかになれば、必然的にその破壊工作を実行可能な者たちが真犯人であり、その目的が、イスラム
教徒に濡れ衣をかぶせて「対テロ戦争」を強引に実行することであった、ということが、連鎖的に明らかにされていく
であろうとする。
童子丸氏にとっての必然とはWTCビルの崩壊が、人為的な、なんらかの爆破工作であり、イスラム教徒に濡れ衣をかぶせて「対テロ戦争」を強引に実行すること、なのでしょう。
これが童子丸氏の「真実」でであり、その為に必要な「事実」を創る必要が有るのでしょう。
かくして、事実が創られる・・・後は真実に無理矢理結び付ける・・・
ただし、この本ではそこまでは扱わず、「犯人指名」もしない。疑いを掛けている人物や団体はあるが、まだまだ事
実の解明が不足している。事実を知りそれの解明に携わる人が少なすぎるのだとして、この本では、それに当たる、
特に科学技術に携わる人たちが少しでも増えれば満足だとする。
かくして、トンデモが湧いてくる・・・科学の名の下に・・・
また、ここでは、著者の基本姿勢も述べられている。それは、どんな場合も、元資料に依拠するということである。
例えば、NIST(米国国立標準技術研究所)の報告なら、その紹介文ではなくて、直接NISTの報告書にあたり、
翻訳して引用し、自ら分析しているということである(このやり方は、英語がなかなか読めない私のような者には有
り難い(^_^))。また、写真からの読み取りでも、他人の分析ではなく、あくまでもその写真を掲げて、それから直接
読み取れることを土台にして書き進めたということである。そのため、図表を含み230枚以上のカラー画像が掲載され
ている(値段も、本体4200円 と高くなってしまっている(^_^;))。
童子丸氏は英語が達者のようですね。 元資料に依拠する事は重要です。
写真も重要ですね。 トリミング写真なんか使ってないでしょうね。
※ネットに書評がありました。
個人的には既にメディアやドキュメンタリーなどで聞いたことがほとんどだったため目新しさはありませんでしたが、
WTCビルの崩壊に限った疑惑を包括的に日本語で読みたければ、この本は決定版です。(逆に英語さえわかればウェ
ッブで読むことができる素材ばかりですが。)
同時多発テロが自作自演では?といったたぐいの疑惑本でありません。決してキワモノではなく、同ビル崩壊の疑惑
についてのみ語られているのは賢明ですが、文章は抑制されているとは言いがたく、関西弁もいかがなものかと思い
ます。饒舌すぎなければ星5つにしたと思います。
※まだ続きがある様なので、そちらもゆっくり読ませて頂きます。
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