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神戸タワー（こうべたわー）は、兵庫県神戸市湊川公園にあった塔である。 1917年建設。
高さは90メートルとその高さは当時日本一であった通天閣をしのぐ高さであった。
第二次世界大戦時の神戸大空襲でも破壊を免れたが、1968年に老朽化のため解体。
跡地には記念碑と時計塔が建っている。
1963年に建設された神戸ポートタワーが、このタワーに替わって神戸のシンボルタワーを務めている。
ＷＴＣ崩壊に関して、ネットに以下の投稿があったようです。
９１１事件ＷＴＣ】火事で鉄骨建造物は倒壊するのか？ 神戸市戦災資料より - Ｋｏｔｅｔｕ 2006/7/25 00:06:15
９１１事件で、いまだに解けない疑問は、火事で鉄骨建造物は倒壊するのか？ということです。
写真は、神戸空襲による焼跡写真集の一枚です。上部左に神戸タワーが焼け残ってます。
数時間の火災に耐えて倒壊しなかったということですね。
同写真集には、焼け残った鉄骨、ガード、レールなどなどの鉄骨建造物が多数ありますが、いずれも変形も見当たりません。
興味がある人は、覗いて見てください。ただし、黒焦げの遺体が随所に写ってますので、若年者や気の弱い人にはお勧めしません。
人間が丸焼けになるほどの温度でも、鉄骨構造物や鉄筋建造物は倒壊せずに焼け残ったということです。
だから、ＷＴＣは爆破されたと主張しているようです。
「1968年に老朽化のため解体」という事ですから、さほど戦災の影響はなかったと考えるべきでしょうね
(Wikipediaにも神戸大空襲でも破壊を免れたと書いてあります)。 従ってＷＴＣと比較する事はできません。
また、3月17日の空襲では多くの人々が神戸タワーに避難し、塔の上まで人々で溢れたと書かれています。
［ 神戸大空襲］神戸新聞総合出版センター
写真のイメージだけで想像を逞しくして投稿がなされる今日この頃、これは「無知」「無関心」「無駄」の集大成たる「詭弁」そのものでしょう。
ちょっと調べれば判ることですが・・・
1917年 建設。
1942年4月18日 兵庫区中央市場付近が被害を受けたが、本格的なものではなかった。
1945年2月 4日 無差別焼夷弾爆撃(実験的焼夷弾攻撃)林田区、兵庫区一帯および湊東区。
1945年3月17日 未明の大空襲により、兵庫区、林田区、葺合区を中心とする神戸市の西半分が壊滅。
1945年5月11日 東灘区にあった航空機工場が目標とされ、爆弾による精密爆撃 灘区・東灘区が被害を
受けた。
1945年6月 5日 西は垂水区から東は西宮までの広範囲に爆撃され、それまでの空襲で残っていた
神戸市の東半分が焦土と化した。
1968年 老朽化のため解体。
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