（12） 物理法則について。




ＷＴＣは、ほぼ自由落下の速度で崩壊した。 これは爆薬による制御解体でなければ起こりえない。

自由落下とは、重力以外の外力が作用しない状況下での運動のことです。
赤丸内の外壁柱は従って自由落下しています。（厳密には空気抵抗を受けていますが）

一方、赤線の位置が崩落中のＷＴＣビルの上端なので、ＷＴＣビルは自由落下している訳ではありません。
ビルを押しつぶしながら落下しているのですから、当然ですが。



ＷＴＣは垂直に落下したのだから、周囲に構造物が飛散するのはおかしい。
垂直落下運動が、水平方向の運動に転化するのは物理法則に反する・・・だから、これは爆破による飛散である。

確かに、ビル総体としては見事に垂直崩壊しましたが、あれだけの構造物の崩壊ですから内部では色々な力の作用が働いた事と思われます。
上層階の落下による風圧や、鋼材同士の衝突・撓み・反発力等、考えられるでしょうね。

もしも、垂直落下運動が水平方向の運動に転化しないのであれば、一番困るのはパチンコ屋さんですね。


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